2009年。
ムスコが5ヶ月のときに練馬区のセンターで開催されたベビーマッサージ。
十数組の親子が集まる教室でした
そんな環境に慣れないのか、部屋に入るなりムスコは大泣き
レッスンが始まる頃には泣き止み、いざ始めようとすると大泣き
ベビーマッサージは泣き声との格闘しながらの挑戦でした
自分でメモしながらのレッスンだったのでメモも取れず、、、
そして記憶を辿ってのお家の復習もなかなか続かず、、、
講座を受けた数回でムスコへのマッサージは終わってしまいました
ベビーマッサージが楽しかった!!という記憶は1ミリもなく
マッサージより他のママと話したりすることが楽しかったなという記憶(それも大事♪)。
そういう感じだったので、お家でベビーマッサージをやった時間はゼロ。。。
そして 2010年ムスメが生まれ、再度ベビーマッサージに挑戦するチャンスが訪れました。
友人(後の私のベビーマッサージの先生です)が
RTAベビーマッサージの教室を開いたと聞き レッスンを受けに行ったのです。
すると2年前に習ったものと違い、
歌を歌いながらベビーマッサージをしたりマッサージの手順シートがあり
わかりやすい!ということが第一印象♪
だけど、ムスメも半分くらい泣いていたかな・・。
(↓こんな風にタオルを身体にかけたら喜んでいたけど)
しかし ムスコのときとは違い 手順シートを片手にお家で復習!
日を追うごとにムスメもマッサージ受け入れてくれるようになり
笑顔が出てくるようになりました!その笑顔に癒されました
何より、赤ちゃん返り中のムスコにも効果がありました!!
簡単に服の上からやったりだったけど、ふれることの大切さを実感!
「チクタやって♪」といってくるくらい親子のスキンシップの時間になったり
ムスメの足を撫ででくれたり、その光景こそ私の癒しでした☆
(ちなみに「チクタ」とはマッサージ中にでてくる掛け声の一部の一部です)
この私の感じた「癒し」こそが
ベビーマッサージの資格を取ろうというところまで引っ張ってくれました。
資格講座を勉強し始めると、“ふれること”の大切さをより知ることができ
同時に、もっと早く知っていればと後悔、、、
なぜなら、仮死状態で生まれムスコはNICU卒業生。
そういう環境で過ごした赤ちゃんには“ふれること”が何より大切だったようです
そんなことも知らないから
管につながれたムスコを触ることが怖かった。触れなかった・・・。
もっともっとふれてあげればよかった・・・と後悔。
知っていればできること!!
だから、妊娠中の女性に
それを一番伝えたくて私はベビーマッサージ教室しています
知ったからこそは、
何かあれば、そっと手を差し伸べて
ムスコやムスメにふれている毎日です♪
もう子供が大きくなってしまった
夫婦間で何かやりたい
という方は、初級リフレクソロジー講座がオススメです♪